戦争中、特高警察の生け贄になった母(4)

部屋の中が、異様な熱気に包まれていた。彼らは、白石に逮捕寸前のところで逃げられた悔しさをぶつけるかのように、執拗に母をいたぶることに熱中していた。まるで、そうする権利が自分達にあるのだといわんばかりだった。そしてぼくも、知らず知らずのうちに、その熱気に毒されていた。... 禁断の体験 エッチな告白集