合コンで恋人同士が鉢合わせ 1

「じゃあね」「おぅ」手を繋いでいた二人は名残惜しそうに手を離すと、喧噪の溢れる駅で別れた。彼等の姿を見れば皆一様に、お似合いの仲の良いカップルに見えるだろう。しかし、二人はお互いに嘘をついていた。それは軽い気持ちだった。相手に対する罪悪感は確かにあったが、これが堅固な愛情の崩壊のはじまりなんて考えもしなかった。その日、信二は始めて合コンに行くことになった。カラオケのバイト仲間に誘われたからだ。最初 秘密のH体験談告白