妻の出産入院中に還暦の母と結ばれたおれ(6)

母はじっとおれの顔を見ていたが、「よく頑張ったわね正樹……」そう言って、何度もうなずいてくれた。「偉かったわね正樹、本当に偉かったわ……」母は微笑みながら、何度も何度もおれの頬を撫でてくれた。そのときおれは、なぜ急にこんなに感情が高ぶったのかやっとわかった。おれは母にわかってほしかったのだ。わかって、そして誉めてほしかった。ただそれだけだった。... 禁断の体験 エッチな告白集