【官能小説】変質者が尾ける・・1/2

「ごめんなさい。今日は留美子が休暇取っておりまして・・」さおりはクライアントに水入りの麦茶を差し出した。ちゃんとグラスもあらかじめ冷やし、ぬるくならないように心配りをしている。「お差し支えなければ、わたくしがお話をうかがいますが・・」 今月から『セックスカウンセリングルーム留美子』に、新規スタッフが入った。最近は激しい性衝動に悩む人が増えてきたため、人手が足りないからだ。新しく勤め始めたのは、留美 Hな告白や体験談ブログ