戦争中、特高警察の生け贄になった母(7)

母は、ぼくが出しきるまで悲鳴を上げ続けていた。最後の方ではひいっ、ひいっ、とまるで断末魔のような悲鳴になっていた。だがぼくは、その悲鳴が心地よかった。後になって、そのことでどれだけ後悔の念に苦しめられたかわからない。しかし、そのときは本当に心地よかった。ぼくの理性のタガは、完全に外れていたのだ。... 禁断の体験 エッチな告白集